ベッドルームで群論を - 数学的思考の愉しみ方
著者 ブライアン・ヘイズ、訳者 冨永星、みすず書房
アルゴリズムの性質やシンメトリーをいかした思考実験など、数学や数理科学ならではの機知を愉しむ十二編。
マーティン・ガードナーの「数学パズル」やA・K・デュードニーの「コンピュータレクリエーション」が載っていた
サイエンティフィック・アメリカンに書かれた数学コラム。
どれも、数論入門などでは取り上げられないテーマが多い印象。
群論・歯車・N個の整数を分割する話が面白かった。
Book Offで見つけて、いろいろ迷って購入